緊急調査
危険な状況が予想されるビルの緊急安全確認
膨らみや大きな亀裂を見つけたら
まずは現場の安全を確保※してください!
※発見された危険個所の直下の立ち入り禁止区域の設定や、保護ネットなど
次に、このページ内容をご検討の上、出来るだけ早くご連絡ください!
緊急外壁診断 – 赤外線法
危険が生じそうな膨らみ(はらみ)や大きな亀裂を発見!
外壁のハガレや落下の発生!
危険個所が発見された場合などの緊急調査です。
赤外線法によるため、足場設置が不要で迅速な検査が可能です。
「特に危険な箇所」を発見した場合、即時にお伝え致します。
【費用】15万円~
(建物の大きさ等の諸条件によります)
【納期】ご発注後4日程度
(天候や建物の大きさに左右されます)
「特に危険な箇所」が発見された場合は上記の納期に寄らず即時にお伝え致します。
【実施例】
剥落が生じてしまった大規模マンション(タイル)
低層階に危険個所を多数確認しました。外壁近くに立ち入り禁止区域を設定後、補修しました。
錆汁、白華が確認された中規模マンション(モルタル)
該当箇所および、同様な構造部分に危険個所が確認されました。緊急で補修作業を行いました。該当箇所は2cmも浮きあがった状態で、非常に危険な状態でした。
定期報告
定期報告を行うための調査です。
低コストで危険な箇所を抽出することに専念します
赤外線法を用いるため、足場費不要*。
更に定期報告に必要な浮部の大きさと位置のみの報告書とすることで低価格を実現。
ただし、剥落につながるような明確な「浮き」は見逃しません。
(*建物の状況によっては、ゴンドラや部分足場を使用することもあります)
定期報告 – 打診・赤外線法併用
- 赤外線と打診を併用し、定期報告で要求される全面調査を可能な限り低価格で実現
- 報告書も可能な限り簡素化
- 調査時点で「危険」と判断された箇所は別途通知
【費用】12万円~
(建物の大きさ等の諸条件によります)
【納期】ご発注後20日程度
天候や建物の大きさに左右されます。
低価格を実現するために長めの納期設定となっています。早目のご検討をお願いいたします。
安心管理サービス
定期的に検査することで、安全を確保しながら、最小限の修理をしていくという、今までにないサービスです。
新開発プログラムで経年変化をモニター
従来は多額の足場をかけて調査を行うため、打診で異音が出たところはすべて修理が行われていました。
赤外線調査は足場が不要ですが、長い期間の安全を保障できるものではなく、調査時に危険個所を抽出することができるだけでした。
これは、赤外線診断が、温度の高低だけで判断されるため気象条件で損傷部の大きさが様々に見えてしまい経年変化をモニターできないためでした。
「安心管理」では初回の調査から状況に応じて1年から数年単位で調査を行い、拡大する「浮き」に注目し、短期間で危険となりそうな箇所のみを補修しようというシステムです。特に損傷が広い範囲に及んでいない限り、ゴンドラや高所作業車のみで補修が行えるようになるため、大幅なコストダウンが図れます。